2012年10月18日

群青の空を越えて 加奈子ルートクリア

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「・・・・緊急時につき、日本語で失礼します。
筑波戦闘航空団管制隊管制班からは、これが最後の通信になります。
関東軍航空部隊所属全機は、今後、松島義勇航空団警戒航空隊もしくは
所属基地上官の指示に従って下さい。
また、関係各所は直ちに新たな指示管制系統を編成するよう要請します。」

「Specter! Aster 02、・・・・So,We go now!・・・・今迎撃に行く!」

「不要です! ・・・各パイロットの皆様、開戦より今まで、本官らの指示に
従っていただき、本当に有難うございました。深く感謝いたします。
今後も我々の志を継ぎ、戦い続ける全ての人々に幸あらんことを。
・・・・関東・・・・万歳」



 残された航空戦力は微弱。神の代理として命を天秤にかけてきた管制塔、自分達だけ特別視はできない。とあくまで戦略的見地から、大型爆弾を持って飛来する敵機の迎撃を断った若菜。
 地下5階にあるGCI、敵機到達予測は1分後。とても脱出は間に合わない。翌日には講和が結ばれ終戦になると分かっている。そのダメ押しの一発。
 貴重な、そして亡命政権が発足したら必ず必要となる航空戦力。実質ほとんど機能を失った管制塔のために、失うわけにはいかない。

 関東万歳、に込められた心にもう涙あふれまくり。この手のゲームで久々泣きながらプレイしました。


 若菜ルートはどちらかと言えば政治的経済的観点からの終戦でした。それに比べ、加奈子ルートは一兵卒、戦場的観点からの終戦。

 ドロ臭い地上戦も繰り広げます(実際にはどちらのルートでもあるのでしょうが、その描写が如実)。生き残る人間も少ないです。
 また、若菜ルートでは情勢的なその後の世界が描かれているのに対し、加奈子ルートにはそれがない。2パターン考えられるだけに、そこがちょっと気になるところですね。

 若菜ルートが思想とか理想とか志とか、そういった面を描いているのに対して。加奈子ルートでは前線でのドロ臭さをラストに一気に描いている。見事です。戦時下ではどこにでも転がっていそうな悲劇の物語。



 ルートごとにこれだけ主題性が違うか。やるなぁlight。もうこの2ヒロインルートだけで神作認定です。どうやらあと3ルートあるらしいが、最後の一人は未だ作中に登場せず。


 連休は終了で明日からまた仕事なのが残念です。できてももう1ルート途中くらいまでかな・・・
posted by セヴンスサイン at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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